Machintoshの設定

更新1999年3月3日(1999年2月27日作成)


このページは、Mac(タワー型)の設定記録および不具合対応記録として作成しました。
最終目標は、WindowsNTserver4.0に共有ファイル環境を作ることです。

このページの内容

1.Ethernetカード追加
2.MACアドレス確認方法
3.パソコンのネットワーク設定
4.G3 MT266/DT233のネットワークエラー

リンク
1.パソコンの構成
2.プラネックスコミュニケーションズ株式会社ホームページ

1.Ethernetカード追加


G3 MT266の標準Ethernetポート(10baseT)で正常な接続が出来ないため、
別途カードを追加しました。

項目/機種
タワー型パソコン( G3 MT266 OS 8.1)
パソコン名称
mac
Etherneカード
プラネックス(EM−502)
MAC
(Media Access Control)
アドレス

00:90:CC:A0:E1:A9

2.MACアドレス確認方法


EthernetカードのMAC(Media Access Control)アドレスは、追加カードの設定、
コントロールパネル操作で確認出来ます。


(1)

「アップルメニュー」−「コントロールパネル」−「TCP/IP」を選択します。




(2)

「TCP/IP」の経由先「EthernetスロットC1 」を選択します。
「スロットC1 」は、カードを実装するPCIバスソケット位置で変化します。



(3)

手順は、「TCP/IP」パネルを開いた状態です。「ファイル」メニューの「情報を見る」 でMACアドレス(ハードウエアアドレス)を表示します。

3.パソコンのネットワーク設定


手順は、MACアドレスの確認手順と同じです。設定は、インターネツト接続と同じです。


(1)

「アップルメニュー」−「コントロールパネル」−「TCP/IP」を選択します。




(2)

「TCP/IP」の説定を{手動設定」に選択します。
MT266の「IPアドレス」、「サブネツトマスク」、「ルーターアドレス」等を設定します。


4.G3 MT266/DT233のネットワークエラー


この試験内容は、個人的なハードテスト結果です。自宅のG3 MT266と 隣人のG3 DT233で 同じ結果がでました。
正常・異常
不具合項目
不具合内容
Ethernetケーブル2m以下 G3 MT266の内臓Ethernetポートで正常通信する。
Ethernetケーブル2m以上 G3 MT266の内臓Ethernetポートで通信しない。
Ethernetケーブル2m以下 G3 DT233の内臓Ethernetポートで正常通信する。
Ethernetケーブル2m以上 G3 DT233内臓Ethernetポートで通信しない。
Ethernetケーブル2m以下でハブ(*2)に接続
G3 MT266の内臓Ethernetポートで正常通信する。
Ethernetケーブル30m以上でハブ(*2)に接続
G3 MT266内臓Ethernetポートで通信しない。
Ethernetポートを別カードに交換
50mケーブルで正常通信する。
SL10のバージョンをV1.1と
インターネットエクスプローラ3.01Jだと通信しない。*1
SL10のバージョンをV1.1と ネットスケープ3.01J、4.04Jとは正常通信。
*1:IE3.01JのJAVAスクリプトを無効にしても、電話帳登録の切断タイマ2の 設定が書き換わってしまう。
*2:ハブは、プラネックス(EH−505)を使用しました。
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