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オンラインヘルプ - ルータ設定（IP）ルータ設定（IP）について IPルータ機能の各種パラメータを設定する設定ページです。［基本］の設定項目本体のIPアドレス/サブネットマスク長本体に設定するIPアドレスとサブネットマスク長を入力します。出荷時には"192.168.0.1/24"設定されています。既存のLANに本装置を導入するときは、既存のLANにあわせたIPアドレスを変更してください。IPアドレスはドットノーテーション（xxx.xxx.xxx.xxx形式）で入力してください。ブロードキャストアドレス Ethernet上のすべてのパソコンにパケットを送信するときに使用するIPアドレスを選択します。 RIP送受信モード RIP（Routing Information Protocol）の動作モードを選択します。 RIP送信を行う場合は、RIPパケットが約30秒毎にブロードキャストされます。［DHCPサーバ］の設定項目 DHCPサーバ機能 DHCP/BOOTPサーバ機能を使ってEthernet上のパソコンに自動でIPアドレスを設定する場合はONにします。出荷時にはONに設定されています。既存のLANに本装置を導入する場合などで、すでにEthernetにDHCPサーバがあるときはOFFにしてください。なお、本体のIPアドレスを変更したときは、自動的にOFFになります。 ONにするときは、[開始IPアドレス/個数] を入力する必要があります。DHCP/BOOTPスタティック割り当て機能について開始IPアドレス/個数 DHCP/BOOTPサーバ機能をONにするときに、Ethernetのパソコンに設定するIPアドレスの範囲を入力します。アドレスは、本体のIPアドレスと同じサブネットのアドレスでなければなりません。また、他のアドレスと重複しないように注意してください。IPアドレスはドットノーテーション（xxx.xxx.xxx.xxx形式）で入力してください。ドメイン名 Ethernetでドメイン名を使用しているときはそのドメイン名を入力します。 DHCPによってアドレスが自動設定されるときにドメイン名もパソコンに設定されます。特に必要がない限りドメイン名を設定する必要はありません。なお、MacTCPを使用しているMacintoshなどBOOTPクライアントにはドメイン名は設定されませんので、MacTCPの設定画面で直接ドメイン名を設定する必要があります。（半角英数字32文字まで）リース時間 DHCPサーバ機能をONにしているときに、パソコンに設定されるIPアドレスの有効期限を入力します。設定した時間が経過すると、設定されたIPアドレスが再利用できるようになります。なお、MacTCPの場合は設定に関わらずリース時間は1日になります。（半角数字1～9999まで） WINSサーバアドレス Microsoftネットワークを利用する場合でWINSサーバを利用する場合は、WINSサーバアドレスを入力します。 Windows95/NT4.0のTCP/IP設定で「WINSの解決にDHCPを使う」に設定しておくと、DHCPでアドレスを取得する際にWINSサーバのアドレスが自動設定されます。また、ここで設定するWINSサーバアドレスは、本装置にリモートアクセスを行ったWindows95/NT4.0に通知されます。IPアドレスはドットノーテーション（xxx.xxx.xxx.xxx形式）で入力してください。［AutoDNS］の設定項目 AutoDNS機能 AutoDNS機能を使うかどうかを選択します。 AutoDNS機能とは、プロバイダ側のDNSサーバアドレスを検出したり、パソコンからのDNS要求をDNSサーバへ転送したりする機能です。 AutoDNS機能を利用すると、EthernetのパソコンのDNSサーバを本装置のアドレスに設定しておけば異なるプロバイダに接続するときでもDNSサーバのアドレスを変更する必要がありませんので便利です。簡易DNSサーバ機能について LAN側DNSサーバアドレス AutoDNSをONにしている場合、Ethernet側にDNSサーバがある場合は必要に応じてそのサーバのアドレスを入力します。パソコンからのDNS要求は、LAN側のDNSサーバへ優先的に転送されます。また、[AutoDNS機能] をOFFに、[DHCP/BOOTPサーバ機能] をONにしている場合は、必要に応じて常に優先して使用したいDNSサーバのアドレスを入力します。この場合、本装置のアドレスの変わりに設定したDNSサーバアドレスがDHCPクライアントに通知されます。IPアドレスはドットノーテーション（xxx.xxx.xxx.xxx形式）で入力してください。［ローカルアクセスサーバ］の設定項目ローカルアクセスサーバ機能ローカルアクセスサーバ（LAS）機能を使ってDTEポートのパソコンをEthernetに収容するかどうかを選択します。 ONにするときは、[DTEポートIPアドレス] を入力する必要があります。 DTEポートIPアドレス LAS機能を使う場合、DTEポートのパソコンに割り当てるIPアドレスを入力します。IPアドレスはドットノーテーション（xxx.xxx.xxx.xxx形式）で入力してください。アドレスは、本体のIPアドレスと同じサブネットのアドレスでなければなりません。また、他のアドレスと重複しないように注意してください。 LAS着信番号 LAS機能を使用するための着信番号を設定します。 DTEポートのパソコンからこの番号にアクセスすると、回線へ発信せずに本装置が着信し、PPPサーバとなってEthernetへ接続されます。［リモートアクセスサーバ］の設定項目リモートアクセスサーバ機能遠隔地のパソコンから本装置に着信があったとき、EthernetのIPアドレスを相手先のパソコンに割り当ててEthernetへ収容するかどうかを選択します。 ONに設定するときは、[リモートIPアドレス] の入力が必要です。リモートIPアドレスリモートアクセスするパソコンに割り当てるIPアドレスを入力します。 IPアドレスは4個（2個はISDN着信用、2個はPPTP着信用の合計4個）まで入力できます。リモートアクセスするパソコンでは、TCP/IP設定を「PPPサーバから取得する」設定にしなければなりません。IPアドレスはドットノーテーション（xxx.xxx.xxx.xxx形式）で入力してください。アドレスは、本体のIPアドレスと同じサブネットのアドレスでなければなりません。また、他のアドレスと重複しないように注意してください。［RADIUS］の設定項目 RADIUS認証機能 RADIUS（Remote Authentication Dial in User Service）認証機能を使用するか否かを選択します。認証機能を使用する場合は、認証サーバアドレスの入力が必要です。認証サーバアドレス認証機能を利用するRADIUSサーバのIPアドレスを入力します。IPアドレスはドットノーテーション（xxx.xxx.xxx.xxx形式）で入力してください。 RADIUSシークレット RADIUSサーバに設定している秘密鍵と同じ文字列を設定します。（半角英数字32文字まで） RADIUSアカウント機能 RADIUSサーバのアカウント機能を使用するか否かを選択します。アカウントサーバアドレスアカウントサーバのアドレスを入力します。省略時は認証サーバの指定が代用されます。IPアドレスはドットノーテーション（xxx.xxx.xxx.xxx形式）で入力してください。［SYSLOG］の設定項目 SYSLOG機能ログ情報などをSYSLOGホストを利用して管理する場合、SYSLOG機能を利用してファイルとして一括管理ができます。次の中からSYSLOGとして出力する情報を選択します。 DEBUGタイプ ISDNやPPPなど各種デバッグ情報をSYSLOGに出力します。 INFOタイプ接続／切断ログ情報をSYSLOGに出力します。 NOTICEタイプパケットフィルタリングで破棄されたパケットをSYSLOGに出力します。 SYSLOGホストアドレス SYSLOG機能を使用する場合、SYSLOGを受けるホストのアドレスを入力します。IPアドレスはドットノーテーション（xxx.xxx.xxx.xxx形式）で入力してください。 SYSLOGファシリティ SYSLOGのファシリティを入力します。 0～23の値を設定してください。通常"1（user）"を使用します。［オプション］の設定項目