住所 奈良県奈良市・・
| ![]() |
![]() |
ベルさんの台所は、応接間です。すべては、ここから始まります。 打ち合わせ、うれしい報告、恋のなやみ、言い争い、すべてはここからです。 台所の主は、このガスーブン(フランス製)です。 1978年の引越しからこの場所にいます。 ベルさんの一番身近な友達です。 このオーブンからは、うれしい報告のお祝い、恋のなやみのを和らげるもの、言い争いの休戦になるものが 出てきます。 このオーブンは、98年5月に故障しました。 ヤナセの技術者が二人来て、98年7月に修理が完了しました。 このオーブンは、これからも訪れる人の心と体に素敵な思いを届けます。 |
![]() |
和室は、第2の応接間です。人の集まるときは、ここが会話の場所になります。 最高50人がこの和室2つに集まったことがあります。 和室の畳は、98年5月に虫干ししました。 畳の下からは、10年前の新聞が出てきました。 ベルさんは、十年間畳の虫干しをしなかったのかな。 彼は、この類の仕事は苦手なようです。 |
![]() 和室には、番傘の照明器具があります。 この照明器具は、1978年に作成したものです。 この照明器具は、98年5月に修理しました。 蛍光灯の交換と掃除もしました。明るくなりました。 *照明器具* 企画:ヨハネ・ベル 設計製作:KAMBE AKIO |
照明器具の物語ある夜、KAMBEさんの家に、赤鬼が姿をあらわしました。 |