少年用１１人制サッカーコートの描き方 (80m×50m)
必要な物としては100ｍメジャーが最低1本、必要人員が3名。
必要人員は『直角の取り方 (2) 応用編』を使えば1人でも可能です。
メジャーが2本とラインカーが2台あればかなり手早く引き終われます。
1. 基準となるサイドラインを引く。
2. 40m地点とコーナーアークの目印をつける。
3. サイドラインの端にメジャーの0mを、40m地点に80mを合わせる。
4. メジャーの30mを持ちながらゴールライン方向へ引っ張る。
5. 出来た三角形の短い辺を伸ばす形でゴールラインを引く。
6. ペナルティエリアなど各種の目印をつける。
＃この時、ポストから測るのでは無く、角から測ると手早く出来る。
＃角からの数値は 1m-10.5m-18.5m-22.5m-25m-31.5-39.5-49m-50m。
7. サイドラインのゴールラインを引いていない端にメジャーの0mを合わせ逆側の角付近に半径50mの円弧を描く。
8. ゴールラインのサイドラインを引いていない端にメジャーの0mを合わせ逆側の角付近に半径80mの円弧を描く。
9. （7）と（8）の円弧の交点とゴールラインの端を結びラインを引き（6）の作業を行う。
10. （7）と（8）の円弧の交点とサイドラインの端を結びラインを引き、80mと40mに目印をつける。
11. ゴールライン上の各目印をメジャーで結び、縦の目印をつける。
12. 各目印を結びラインを引く。
13. センターサークル、ペナルティーアーク、コーナーアークを描く。
14. ゴールを設置して完成。
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